吉姫神社

御祭神・由来

御祭神	上鹿葦津姫大神　かみかやつひめおおかみ吉比姫大神　よしひめおおかみ木花開耶姫　このはなさくやひめ
御神徳	厄除美顔長寿
由来	祭神は鹿葦津姫命、吉比女命であり、延喜以降、吉比女大明神と称し、上田大明神と号しました。吉比女大明神と称したのは「倭姫命世紀」にある吉比女を合祀したためであり、上田大明神は神社の所在地であった上田の地名に起因します。創立年代は不詳であるが、御旅所のある上田の地に斎き祀られていたが、明応年度兵火によりこれを焼失し、天文3年（1534年）に現在の地に祭祀されました。明治元年（1868年）に吉姫神社と改称し、美顔長寿の神として参詣者も多い。
御朱印
その他	【南北朝時代の木造狛犬】社蔵の木造狛犬は南北朝時代（1336年～1392年）の作で平成26年に修復されました。【例大祭（5月1日）】午前9時から祭典が本殿で行われ、吉御子神社・吉姫神社から同時に出発し、それぞれの御旅所に向かいます。

上記内容は掲載時のものです。詳しくは神社へお問い合わせ下さい。